教室ブログ

2022.03.01

埼玉県公立高校の入試分析

皆さんこんにちは!個別指導Wam松伏校の髙橋です。
先日、公立高校の入試が終わり、合格発表を待つだけですね。
何とも言えない落ち着かない日々だと思います。

今回の入試の総括ですが、難易度は、昨年までと比べ、変わらない印象でした。
本日は、国語の分析、感想を述べさせていただきます。
【国語】全体的な構成は、昨年と変わらず、小説、漢字や文法、論説文、古文、作文でした。

大問1:小説
例年同様、心情を読み取る問題でした。問5では、「ような」が、連用形かどうかを見極める必要がある問題が出題されていました。文法が苦手な受験生は、苦戦したと思われます。

大問2:漢字、文法
例年通り、漢字と文法、話し合いからの出題でした。品詞をしっかり理解していないと解けない問題でした。

大問3:論説文
問5の記述問題は、かなり広い範囲から見つけ出してまとめなければならない問題でした。苦戦した、受験生も多かったと思われます。

大問4:古文
現代仮名遣いや主語の省略など、基本的な知識を問われる問題でした。

大問5:作文
こちらは例年通り、資料を読み取り、テーマに対して条件を満たして書く問題でした。

次回は、数学、理科の分析を掲載します。お楽しみに!

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