こんにちはWam松飛台校です。
2月24日、25日にて千葉県公立入試本検査が終了いたしました。
受検した皆様お疲れ様でした。
中には体調不良などで受検できなかった人もいるでしょう。
千葉日報さまのHPからの引用ですが
「全日制の本検査欠席者が前年度比1・7倍増の346人に上ったと発表した。うち151人はコロナ感染等を理由に受検できず、4人だった前年度から激増した。コロナとインフルエンザ感染を理由に受検できなかった生徒は3月3日の「追検査」、同22日の「特例検査」の救済策が用意されている。
また、初日に保健室等で「別室受検」した生徒は全日制で前年度比3倍増の279人に上った。うち6割の171人がコロナの濃厚接触者等だった。
県教委は初日試験のトラブルも発表。柏の葉高校の「国語の聞き取り検査」で、保健室受検した2人への放送が流れないミスがあった。影響があった最後の問題(2点)について、同校受検の435人全員を正解にして対応するという。」
引用元:https://www.chibanippo.co.jp/news/national/908805
ここで伝えたいことは、どんな状況になっても慌てないことです。
本試験で受検できなくても追検査・特例検査があります。国語の聞き取り検査でトラブルがあった高校ではその高校の受検者全員に点数が与えられます。
国語の試験は初日の最初も最初です。ここで動揺して後の結果に影響が出てしまってはもったいないです。必要なのは何が起こってもすぐに試験に集中して戻れるかどうかです。試験は続くのです。どんなに言い訳をしても他の科目での修正はありません。
しかも、今年度本試験では昨年度本試験に比べ、国語の問題は記述問題が多くなって難易度が上がったと思われます。
ここで、パニックになってしまった受検生もいたのではないでしょうか。
私は普段から生徒さん達には慌てないことを多角的に伝えています。
試験の分析も大事ですが、同様に大事なのはどのような問題が出ても大丈夫な付け焼刃でない知識の集積と問題演習、メンタルの整え方、試験で力を発揮する方法です。
Wam松飛台校では戦略的に学習します。その方法に興味がある方はぜひ今すぐお問い合わせ下さい。