こんにちは!
ワム増尾台校の遠藤です。
今日は、千葉県公立高校の1日目でした♪
受験生の皆さん!まずは入試初日の3科目、本当にお疲れ様でした!
これまで一生懸命取り組んできた結果が実ることを心から祈っています。
受験生のみなさんにとっては見直しのため、そして中2以下のみなさんにとっては
来年以降の入試対策に向けて2022年入試問題を振り返っておきましょう♪
*本講評は速報ですので随時更新いたします。ご了承ください。
令和4年度千葉県公立高校入試 <国語>傾向
<全体講評>
聞き取り検査、漢字の読み、書き取り、説明的文章の読解、文学的文章の読解、古典、条件作文の7題と昨年同様の出題でした。
・大問①
聞き取りはテレビで見た映像に伝えている場面と、それに関連した問題。難易度は例年通り。
・大問②③
漢字の読み書き。読みでは「陶冶」(とうや)、書きでは「きゅうたい依然」(旧態)が難しかったかもしれません。
・大問④
説明的文章の読解問題では、①文章中に引用された言葉と、日本流のおもてなしのつながりについて整理した表②同じ作品の別の箇所で筆者が著した文章の内容について理解し、さらにこの間に5~15字までの記述が5問あるなど1題の文章でかなりのボリュームがあります。
・大問⑤
文学的文章の読解問題。5番同様、問題文だけで完結せず、この文章を読んだ複数人の生徒が話し合っている場面からの出題がなされています。「~と~とは、…」という形式で20~25字以内で記述する問題もあり、表現力が試されています。
・大問⑥
古典。これも読解問題のほか、この文章を読んだある中学生の感想を題材とした出題が見られます。現代仮名づかいや漢文の返り点についての基本的な知識も出題されています。
・大問⑦
条件作文。「大人とはどういう人のことを指すのか」と一見、漠然としたテーマで書きにくそうな印象を感じたかもしれませんが、与えられた条件をもとに文章を作る練習を過去問などを通じて練習している生徒さんであれば問題なく原稿用紙を埋められたはずです。
酒井根中、南部中、逆井中の2年生の皆さん、今日からは皆さんが受験生です。
わからないこと、不安なこと、迷っていることがあれば是非教室までお問い合わせください。
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