市川市・松戸市にお住いの学生のみなさん、保護者さま、こんにちは!
個別指導Wam下貝塚校の山田です。
受験生の皆さん!まずは入試初日の3科目、本当にお疲れ様でした!
これまで一生懸命取り組んできた結果が実ることを心から祈っています。
受験生のみなさんにとっては見直しのため、そして中2以下のみなさんにとっては
来年以降の入試対策に向けて2022年入試問題を振り返っておきましょう♪
*本講評は速報ですので随時更新いたします。ご了承ください。
<全体講評>
例年の1番(計算問題6問)、2番(小問集合+作図5問)のくくりから、計算と小問集合計13問をまとめて1番として4題構成としたところが最大の特徴です。
・大問①
計算問題は3題に半減。その分、文字式、データの活用(箱ひげ図含む)、素数、確率、連立方程式、等式の変形、立体(正四角すいの高さ)と小問が増えて、まんべんない出題となりました。
・大問②
一次関数、二次関数と図形の融合問題は例年通り。比例定数、二点を通る直線の式はもちろんのこと、曲線上の4点でできた長方形と合同な長方形の二点を通る直線の式も、慎重に処理できれば十分満点が狙える内容でした。
・大問③
証明問題を含む図形の出題形式は例年通りでした。証明は途中から書き足していく方式が主流だったのに対して、最初から自分の力で書き進めていくスタイルとなっており、むしろ書きやすかったかもしれません。
・大問④
円周上を移動する2点の動きに関する問題。変化の特徴をつかんで一次関数のグラフを完成させるなど、各問でかなりの思考力が試されました。大問①~③までの難易度はさほど変わりませんが、この大問④が数学全体の平均点が昨年より下がるかきっかけとなったかもしれません。
下貝塚中、松戸5中、市川3中の2年生の皆さん、今日からは皆さんが受験生です。
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