こんにちは! Wam三苫駅前です。
本日も先日に引き続き、英語のリスニングについてです。
〇リーディングと文法から始めよう
リスニングの重要性がわかったところで、どのようにリスニングを勉強したらよいのか見ていきましょう。
ここからは、効果的なリスニングの勉強法を紹介します。
〇知らない言葉は聞き取れない
乳幼児は、大人たちの会話を聞くだけで言葉を覚えていきます。
だからといって、中学生がひたすら知らない英語を聞き続けても、当然ながら短期間での上達は難しいでしょう。
単語の意味をイメージできなければ、どれだけ聞いても意味がわからず、聞き取れるようにはならないのです。
英語を聞き取れるようになるためには、まずは聞き取りたい単語を知っている状態になっていなければなりません。
〇まずはリーディングでボキャブラリーと文法を固める
リスニングの勉強を効果的に進めるためには、聞いて単語の意味をイメージすることができる単語の数を増やす必要があります。
新学習指導要領では、小学校で600~700語、中学校で1,600~1,800語学習するとなっています。
まずは、小中学校で学ぶ単語を、聞いて意味をイメージできるようにすることが非常に重要です。
また、小中学校で学んだ英単語や文法は基礎であり、これらが身についていなければリスニングは難しいといえます。
〇音声と同じスピードで読む練習をする
リスニング学習では、問題を解いて音声スピードに慣れるということも重要ですが、それ以上に、音声と同じスピードで読み上げることが重要です。
その練習を繰り返すことで、自然と聞き取れるようになっていくでしょう。
リスニングの音声が速くてまったく聞き取れないという人は、実は自分がその速度で英語を話せていないのです。
聞くためには読むことが大切なので、音声と同じスピードで読む練習から始めましょう。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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