教室ブログ

2022.02.11

3月学年末テストの実施

こんにちは。亀田東校の青木です。

 

色々一段落したので、通常に戻れそうです。が、高校公立入試、大学二次試験、高校生定期テストがあるので気は抜けませんね!

 

そして、中学生の定期テストが返ってきています。こちらでは模擬テストから予想点を出しているので、大体の点数はわかるのですが。

今は±7点以内には収まりそうです。模擬テストヤバそうな子は次回から覚悟しておいてね!!(笑)

 

そんな中、模擬テストでいつもよりかなりいい点数を取ってる子もいます。

びっくりするのが、こういう子は数学の授業で同値の言い換えができるんですね。グラフ書いてみたり、表を書いてみたり、式を日本語にしてみたり。あとは具体(十分)、抽象(必要)の言い換えができればもう数学は高校でも困らないでしょう。

 

中学生で式を日本語に何パターンか変換できる。図形の言い換えが何パターンもできる子は「必要、十分の言い換えの世界」が見えてますね。素晴らしいです。

例えば「ポケモンを言い換えてみて?」とか何かお子様に質問してみては?

「ミジュマル」とか「ヒトカゲ」とか具体的なのか。

それとも「ゲーム」とか抽象的にいうか。

「ポケットに入るモンスター」と同値に言い換えてくるでしょうか?(笑)

実は、私も時間できたら「アルセウス」やってみたいんです。

 

話を戻して、数学のような1対多の言い換えが多い教科では、この思考法を「頭を柔らかくしろ」とか、「考えろ」とか抽象的に説明しても伝わらないですよね。(僕はそう説明されてきました。)

 

一方でこういう子は英語、社会などが苦手です。前にも言ったからかもしれませんが、英語、社会は1対1の言い換えが多いからですね。そのまま覚えようとしても効率が悪いです。だから「メモリーツリー暗記」とかの方法が出てくるんですね。「メモリーツリー暗記」は抽象具体の考えを持っている子には合いそうな方法ですね。

 

 

 

で本題ですね。このようなお子様の特別な能力を確かめるためにも3月に学年末テストを実施したします。確かめることでお子様に合った勉強、また足りない能力の育成を明確にできます。

 

教科は「数学」「英語」です。内容は次の学年に上がれる基礎があるか、また「言い換え」「比べる」がある程度のレベルに達しているかを見るテストになります。これまた抽象的に言ってますから対策は難しいですね・・・どうぞ言い換えてみてください!

 

範囲は一年通じて習ったところからの出題です。ぜひ参加してみてください!!

 

 

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