こんにちは、Wam円座校です。
先日2021年度最後の英検・漢検を実施しました。
2021年度、円座校では塾生の約70%が英検・漢検に挑戦しました。
検定を通して学習の習慣が身につき、日々のテストにもいい影響があったという声をたくさんいただきました!!
進学にも役立ちますし、なにより明確な目標を設定することによって意欲的に学習に取り組むことができます。
私自身も今年度初めて英検3級と漢検3級に挑戦しました。自分が学生だったころと比べると難易度が全然違うように感じました。
今の子どもたちはこんなにも難しいことを勉強しているのか…と痛感しました。ますます子どもたちのために頑張らないといけませんね。
さて私立高校入試も落ち着き、これからいよいよ自己推薦、そして一般入試へと公立高校入試が身近になってきました。
自己推薦に挑戦する塾生も数多くいます。
自己推薦は学校側から「求められる生徒像」がはっきりと明記されているため、志望動機や自己PRが求められる生徒像に沿った具体的なものでないといけません。
志望する学校の特徴を押さえた上で「数ある学校の中でなぜここを選んだのか」が伝わるように書く必要があります。ですので明確な理由がある受験生はとても優位に働きます。
自己推薦を受験する生徒の志望理由書や自己PR書を何人か添削しましたが、「この学校でこういうことをしたい」と伝わってくる文章を書ける生徒は多くありません。
しかし、これから進路選択をしていく中で自分が先のステージでやりたいことがはっきり持つことはとても重要です。
中学生の段階で将来のビジョンが明確になっている人の方が少ないかもしれません。だからこそ日々の学びを通して選択肢を増やしておくことが重要になってきます。
また今小学生、中学校1・2年生の人たちは同じ教室、同じ空間で受験生が一生懸命勉強している姿や、将来について講師の先生と話をする姿をよく見ると思います。
そういったことから少しずつ将来のことを意識してみることも大切です。
「○○高校に行ったからすごい」とか「○○大学に入らないといけない」とかそのように思う必要はありません。
誰にもいずれ「こうなりたい」と思う瞬間が来ます。それが小学生の人もいれば大学生になってようやく見つかる人もいます。その瞬間が出てきたときに、自分の希望の進路に進めるために今頑張っておきましょう。
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