皆さま、こんにちは。個別指導Wam萩浦校です。
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この時期、受験生の皆様は入試に向けてラストスパートをかけている時期かと思います。
試験が近づくにつれて「あーあと〇〇日しかない。」とか、試験を受けてても「まずい!残り10分しかない!」とならないように、普段から期限やゴールから逆算し、実行していくことが大事だと思います。
「そんなこと言われなくても知ってるよ」と今にも聞こえてきそうですが・・・笑
ただ、知っていることと、出来ることは違います。終わりが近くならないと夏休みの宿題も、受験勉強もやる気になれないなんて方もいるのではないでしょうか。
そんな中、私が最近読んだ本に載っていました「余命5分を経験した男」について紹介したいと思います。
1840年代後半、その男は20代後半の時に処刑されるとして、余命5分を言い渡されました。
その男はたった5分で何をしたか。
2分間で今まで出会ってきた家族や友人に感謝をし
2分間で自分の人生を振り返って
残り1分、自分の人生への感謝を述べたそうです。
刑が執行される直前、当時の皇帝から減刑を言い渡され、処刑されずに男は生き延びました。
男は釈放された後、時間への感覚が研ぎ澄まされたのか、生涯で35作もの長編小説を書きあげました。短編小説も含めると年に1本以上のペースで、生涯を終えるまで作品を書き続けたそうです。
その男とは、著名な小説家である、ドストエフスキー
「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」など、今もなお語り継がれている有名な多くの小説を送り出した彼は、余命5分を経験した男でした。
今日と同じ明日があるとは限りません。今やれることは今やりましょう。
ご相談いつでもお待ちしてます!