こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は過去問題を解くことで得られるメリットとは?です。
一度出た問題と同じ問題が出るとは限らないのに、過去問題を解くメリットはあるのでしょうか。
実は過去問題を解く理由のひとつに得点力をつけるという目的があります。
得点力とは、日頃勉強して積み重ねてきた学力を、テストの場で発揮する力のことです。
例えば、基本的な学力が高いのに、テストになると思うように点数が伸びない子どもがいます。
こうした子どもは時間配分が間違っていたり、わからない問題を飛ばさずに考えているうちに時間がきてしまったりといったミスがもとで得点に繋がらないことが多いのです。
過去問題を解くことでこうした時間配分のミスを無くし、本番の前にテスト慣れすることが過去問題を活用する目的なのです。
過去問を利用した効果的な学習方法とは?
過去問題にはさまざまな活用方法があります。
まずは傾向と対策を知ることです。
実際に過去問題を解いてみるときは、過去問題集の「傾向と対策」のページを熟読しておきましょう。
特によく出る単元がある場合は、その単元を繰り返し学習するようにしましょう。
過去問題は時間を計ってテスト形式で行うことが多いですが、分らない問題や解くのに時間がかかってしまう問題はあえて時間を計らずに理解できるまでじっくり解くことも必要です。
苦手な問題をピックアップして挑戦してみる、難しい問題にチャレンジしてみることで成功体験をつめば受験に対するモチベーションアップにも繋がります。
入試直前には時間配分の確認もかねて時間を計って解いてみましょう。
時間が足りずに解けなかった問題がある場合、時間配分が間違っていたか、問題を解くスピードが遅い場合が考えられます。
全体的なスピードアップを目指して頑張りましょう。
時間をかけてもとけない問題があった場合は、苦手分野としてピックアップする必要があります。
似たような演習問題を繰り返し説くことで苦手分野をなくしましょう。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
受験相談、勉強相談は随時行っていますので、ご連絡をお待ちしております。!
まずは無料体験から!お気軽にお問い合わせください。
インスタグラムもぜひご覧ください。
wam.mitomaekimae