こんにちは。Wam四箇郷校です。本日は、クリスマスイブですね。定番の食材を買っていわゆる「クリパ」を計画されている
方もいらっしゃるでしょうか?(笑)定期行事に拘わらず、年末は人ぞれぞれ特有の行事が有りますでしょうから、「嫌~な
事」の合間を縫っての「更なる楽しみ」は噛みしめる程に格別でしょうね。さて、毎回の勝手気ままなブログも、本年度の最終
の更新となりました。文中序盤で早いですが、本年も1年間有難うございました。私自身、ですが、何とか「健康」に「病」なく
過ごせた事に感謝致します。あと一週間残っておりますが、何事も無く過ごす事が出来れば、と思っている次第です。今回のテ
ーマは(毎回勝手設定ですが)、中島みゆきさんについてお話致そうかと思います。今や「ググれば」分かってしまいますが、
ご自身で「お年」を仰ってくれないのですね(笑)。ちなみに、この方は令和天皇陛下と誕生日が一緒の方です。中島さんの話
題に絡める形で、「読書」の話題もやはり絡めてしまうのですが、「ここ数年」特にですが、この方の色々な詩は、一冊の「物
語」を読んでいる心境になるのですね。以前はただの「歌(うた)」としての「単位」でしか、認識出来なかったのが、「ここ
数年」で「詩(うた)」になっている自分が居りました(汗)更に、斉藤孝さんではないですが、「声に出して読む」「物語」
であるとすれば、「歌(うた)う」ではなく、「詠(うた)う」事になるのではないか?と思います。勝手ながらですが(笑)
斉藤さん、俵万智さん、長田弘さん等「読書」についての「醍醐味」や「著者目線から」の「良さ」の様な物は、私自身も「問
題」として、また、以前の「ブログ」においても触れて参りました。「直接体験」「間接体験」「再読」「自分に引き付けて読
む」等、「読書」についてのキーワードが見受けられます。私なりにまとめて申せば、月並みですが「今は分からないかもしれ
ないが、いつかその気持ちが分かる」と言う風な物か?と思います。最近も時期柄、改めて読書についての題材を「問題」とし
て触れているのですが、直前の言葉を言い換えれば「自分の考え方や生き
方が有る時期に重なって強い共感性を生まれ、心の支えになる」と定義出来るのではないか?と思うのです。事前に人の「感受
性」に「一つでも多く」触れておくという事は、「マイナス」の意味で「自分を正当化しない」、「遣う言葉の質を上げる」、
「「間接的」に世の中を知る」等、私が感じた事だけでなく、皆さんが更に感じられる「いい所」が有ると思います(笑)あと
もう一つは、「価値観の変化」かとは思います。自分は神様でも何でも無いですが、自分自身にとって結局は何が「大事」で
「大事でないか」と言う物が、積み重なる「経験」と合わさって自分なりの目線で見えてくる様な気にもなります。中島さんの
歌(詩)を聴いていて恥ずかしながら涙した作品が今まで3つあります(汗)「肩に降る雨」「Nobody is right」「ジョークに
しないか」の3つです。「五感を感じながら、無病息災で生きて居られる事は本当に有難い事。だから絶対に命を粗末にしてはい
けない」「自分と違う意見や考え方、気質を持った人なんて、この世にごまんといるのだから、自分の視野の小ささを知るべき
で、お互いの主張をお互いが納得いく形で収めるにはどうすればよいかを考える事。」「「愛する人」に「本当の事」を言え
ば、嫌われたりして、「関係」が終わるかもしれない。会う事が出来ればそれでいい、と言うそのままの関係を続けるか?きち
んと伝えて前へ進むか?」「愛する人」はここでは、「恋い慕う人」のようですが、「愛する人」の「定義」を変えれば、個人
的には「全く違う」意味に聞こえるのですね。今年の悔いではなく、間も無く約6年間の悔いなのですが、中島さんのお姿を初め
て「生」で見る事が出来た時に、最後に「ジョークにしないか」を詠われました。当時の私にとっては、これはただの「歌」だ
ったのですが、今の私には、「詩」になってしまったので、出来れば死ぬまでにもう一度直接「生」で聴きたい、と言うのが今
の私の細やかな「願い」です(笑)いつか、叶う事を思いながら、来年も一つでも多くの「感受性」に触れながら、無病息災で
過ごして参れればと思います。「本年のご挨拶」と代えさせて頂きます。改めまして、今年も一年生かして頂き、有難うござい
ます。12/31(金)~1/4(火)まで、休講期間を頂戴致します。どうぞ、皆様体調に気を付けて、よいお年をお迎え下さい。