こんにちは(^∀^)兵庫県北区筑紫が丘校の河合です。
筑紫が丘校では11月は面談シーズン真っ只中で、気付けばあっという間に月末がやってきました(・_・;)
先週から今週にかけて中学生は期末テストですし、自習室もいつもに増して大盛況でございます。
そんな中、筑紫が丘校の中3生は週末に初めての会場模試に臨みます!
昨年度は社会状況を鑑みて実施されなかったので、久しぶりの感覚です。
今回は、模試についてご紹介します。
まず、模試を受ける主なメリットには、以下のような点が挙げられます。
①自分の学習の進捗や習熟度を確認する
②苦手な単元や弱点を明確にする
③ただ問題を解くだけでなく、時間配分を意識するなどの練習ができる
これだけでも、模試は受ける価値があるといえます。
加えて、会場受験を経験すると、以下の2点がさらに挙げられます。
④前日の過ごし方を体感できる
⇒前日は何時に寝て、当日は何時に起きれば自分の頭はベストな状態に持っていけるのかを知ることができます。
⑤会場の雰囲気と試験本番の空気に慣れる
⇒実はめちゃくちゃ大事です。受験会場の空気感を知っているかそうでないかは、本番のメンタルに大きく影響します。
今、塾生面談で中3生に経験談をお伝えしているのですが、私もはるか遠い昔に高校受験でトラブルに遭いました。
私立の受験日当日、学校前にみんなで集まって先生から点呼を受けた後に受験会場に入るよう説明を受けていたのですが、
肝心の先生が交通トラブル(?)に巻き込まれたようで、いつまで待ってもやって来ません。
他の生徒はどんどん会場に入っていくのに、自分たちはまだ会場に入れない…寒空の下ですごく焦ったことを覚えています。
↓こんな感じ
結局、校内放送が流れて先生を待たずに会場入りしましたが、教室には既に生徒がぎっしり入っていて、
心を落ち着けることはもちろん、トイレの位置もろくに確認できず、気付いたら手元に問題が置かれていました。
そして、気付いたらテストは終わってしました。(結果は…回し合格でした…笑)
自分が経験したことは自分では不可抗力なことだったのですが、今にして思えば予め会場や試験の雰囲気を知っていれば
もうちょっとメンタル的には楽だったかなぁ、としみじみ考えてしまいます(そもそも、模試なんて受けたことありませんでしたが)。
皆さんにはこんな思いをして欲しくないので、ぜひ一回でも多く会場模試を活用してください(*^_^*)
そして本番に万全の状態で臨めるようにこの冬でバッチリ仕上げていきましょう!