こんにちは! Wam三苫駅前校です。
今回は「その情報は正しい情報?」という話をさせていただきます。
経済学の用語に『限定合理性』というものがあります。
自分が持っている情報は限られた情報なのにもかかわらず、その限られた情報で判断したことを正しいと思う傾向があるそうです。
SNSや知恵袋、ママ友同士の噂話もこれに含まれると思います。
私は普段から、「受験は情報戦である」と言っています。
ただ、誤った情報ではなく、正しい情報を得るという、当たり前の話です。
しかし、「受験についての情報」と、「勉強法の情報」については、間違った情報が流れていて、これまでにも、その誤った情報を信じ切ってしまっている生徒や保護者の方々に多くお会いしてきました。
例えば、
「英検3級を持っていたら受験に有利」
「部活をしていた方が受験に有利」
「推薦をもらうには、部活で活躍していないと無理」
「〇〇高校は、内申点が□□以上は必要」
「△△っていう問題集がいいらしい」
などなど(※上記内容が正しいか間違えているかは、ここでは明言しません。)
挙げるときりがないですが、情報が溢れている現代で重要なのは、正しい情報を知ることと、間違った情報に流されないことです。
もちろん、噂話の中には正しい情報もあるかもしれません。
Wam三苫駅前校の生徒は、正しい情報をもとに、無謀な戦い(絶対に不可能な高校や大学の受験)ではなく、確実な戦い(現状で間違いなく受かる高校や大学の受験)でもなく、自分が「本当に入学したい!」と思える高校や大学に戦いを挑んで欲しいと思います。
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