こんにちは! Wam三苫駅前校です。
今日は中学生の社会についてです。
社会は暗記事項が多いとはいえ、歴史、地理、公民の3分野に共通して、単に用語を覚える単純な暗記では実力がつきません。文字などの言語を記憶する左脳、イメージで記憶する右脳の両方をフルに使って、効果的に学習を進めましょう。イラストや写真、映像や動画などのイメージと関連づけて覚えると、単純な用語だけでなく、背景の理解が深まり、得点に結び付きやすくなります。
歴史
歴史は、年号や出来事、人名などをバラバラに覚えるのではなく、時系列に沿って順番通りに整理して覚えることが大切です。まずは各時代の特徴や大まかな流れをつかむために年表をつくり、代表的な出来事と年号、その出来事の背景や他の出来事との関連性などを書き込んでいくと、つながりを含めて覚えやすくなります。
地理
地理は、一問一答のほかに、地図やグラフなどの資料を読み取る問題が多く出題されます。各地域の気候や雨量、特産物の生産量など、さまざまな種類の出題に対応する力をつけるためにも幅広い問題演習に取り組みましょう。また、世界各国の場所や特徴について、地図だけを見て覚えるのは容易ではありません。インターネットでその場所の映像を見たり、地形や標高、距離がわかる地図アプリなどを活用し、具体的なイメージを使って情報同士を紐づけていきましょう。
公民
公民では、現代の社会的事象や制度、政治に関する問題が多く出題されます。なじみのない言葉が多いので難しく感じるかもしれません。用語の意味をきちんと理解するためにも、まずはわかりやすい言葉に置き換える練習をしてみましょう。さらに、時事問題の対策として、日常的にテレビや新聞などでニュースを見る習慣をつけ、その背景まで含めて理解しておくことが大切です。また、表やグラフなどの読み取り問題も必ず出題されますので、いろいろなパターンの演習問題に触れておきましょう。
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