教室ブログ
こんにちは！
Wam三苫駅前校です。
今日も良い天気ですね！
本日は「完璧を目指そうとしていませんか」という話をさせていただきます。
小学校までのテストとの違いとして、中学生によく話す話なのですが
「小学校までのテスト（試験）は、100点（満点）を取るゲーム」
「中学校からのテスト（試験）は、100点（満点）に限りなく近づけるゲーム」
この違い、分かりますか？
小学生が受けるテストは、カラーで印刷された業者の作ったテストで、１問が5点か10点配点で、基本的にしっかり勉強しておけば100点が取れるように作られています。
一方、中学生、高校生が受けるテストは、そもそも満点を取らせるつもりはない、取れないような作りをしています。
ここで重要なのは、「満点を取る」と思って勉強してはいけないということです。
変なこと言っている感じしますよね。
でも、本当に重要です。
先ほど述べたように、中学生以降のテストは「満点に限りなく近づけるゲーム」なので、
例えば、
数学が20点の生徒は100を目指すのではなく、４０点～60点を取れるように勉強すべきですし、
50点の生徒は70点～80点を取れるように勉強すべきですし、
85点の生徒は、95点前後を取れるように勉強すべきです。
強いて言うならば、前回100点を取った生徒だけは、100点を目指すべきです。
このゲームには、対策や作戦が必要です。
なぜなら、このゲームを攻略する方法は、生徒一人ひとり違うからです。
個別にカリキュラムを組み、次回目標を立て、やるべき内容を進める。
逆に言うと、やる必要のない勉強は「しない！」とすることが大切です。
受験相談、勉強相談は随時行っていますので、ご連絡をお待ちしております。！
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