教室ブログ
個別指導Wam矢向駅前校の👓海坊主です。今日、11月17日は「将棋の日」だそうです。制定の背景は割愛しますが、今回は将棋の持つ思考・論理力について、注目してみたいと思います。
私自身が将棋に造詣が深い訳ではありませんが、将棋は一手一手相手と指し合う事で、的確な状況判断と決断力が求められます。良い選択をするためには、現状をしっかり把握し、理想を描き、具体的な行動を考えていかなければならないのです。実はこの事って、受験やテスト勉強などにも必要となる思考・論理能力です。今の自分の現状（学力や学習環境等）を把握し、理想となる未来（受験合格、成績向上等）を明確に描き、現状と理想の未来のギャップに対して施策を立て、行動する事が重要なのです。また、将棋は対人競技なので、ご家族や友人と行う際には、一手一手で「なぜその手を選んだか」という根拠を話し合いながら行う事も「考える力」を養うにはとても良いでしょう。これを機に、久々に家族で将棋でも指しませんか？
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