教室ブログ
こんにちは。Wam四箇郷校です。11月になり、暦の上では日曜日からもう「冬」ですね。それでもまだ、お昼間は少し汗ばむ陽気
ですが（笑）本日、高積校のお手伝いで、和佐小学校にチラシ配りに行って参ったのですが、気候の都合は元より、半袖姿で校
門前から出てくる児童達がちらほら居たのが、「暦」と「実際」の「季節感」のずれに「おかし」と思った一幕でした。今年も
あと2か月ですが、これから色々な意味合いで「季節感」の「差」を埋めていく必要が人によっては様々出て来るかもしれません
ね。ところで、「チラシ配り」は今でこそですが、個人的には楽しいですね（笑）。どうしたら、受け取ってくれるのか？それ
を試行錯誤かつ反省しながら、言葉のやり取りや駆け引きをする所が個人的な醍醐味で、面白いのですね（笑）。「外」に出向
くという意味では、一人の人間としての「品位」や「礼儀」も当然大切なのですが、「目的」に基づいた「目標」を達成する為
の行動を想定出来ているか？そういった物が「本質」の定義の一つなのでしょうね。「要は、配りたい数を配れれば、それでい
い」と言うだけの「単純」な思惑では、恐らく、多方面からの物言いが付くでしょうから、やっぱり「相手に笑って貰って、自
然に貰ってもらう」にはどうすればいいかを考えた時、やっぱり、相手を笑わせるに限りますね（笑）それが一つの方法であれ
ば、こっちも「自然」と「笑える」理由が出てくる物です。と、私事の近況は置いといて、勝手なお約束通り、野村克也さんネ
タなのですが「「優しい人」よりもっと厄介なのは「いい人」だ」と言う一説があります。選手時代の実績は十分で、野村さん
と同世代の選手が球団監督に就いた数年間、そのチームは優勝から遠ざかってしまったそうです。野村さんの見解として、「優
しい」が「厳しさ」が無く、選手に反省させ努力する様に仕向けない事が横行していたそうです。「選手」と「本音」で接しな
いと「本質」に沿った物事が進まないということなのでしょうね。私自身の解釈ですが、さらに細かく言えば「優しい人ぶる
人」「いい人ぶる人」という接尾語がつくのではないか？と思うのです。例えば「楽しければ」それでよいのか？「その場だ
け」で分かれば、それで良いのか？・・・いずれ自分と違う「考え」を持った人が出てきて衝突した時、相手に一瞬の嫌悪感を
持たれても自分を主張出来るのか？・・・相手の気持ちを尊重する事と、自分勝手にさせる事は違うと思うのです。その2者がど
ちらに分岐するかは、プロセスとして、相手の「本音」を引き出せていないからなのかもしれませんね。「本音」を引き出せて
いないから、「本質」に沿った行動が出来ていなかったのかも知れないですね、私自身がですが！（笑）こちらが「本音」を見
せないで、「真面目」振って「優しい人」や「いい人」振って演じてしまうと、相手にも結局「優しい人」や「いい人」振って
演じられてしまうような気がするのです。先週の物言いを借りますが、「得るもの」が無い、もしくは「考え」が無いと悟られ
てしまう様な気になるのですね。以前も申したのですが、当然、「礼儀」を持って「悪意」を持たずは元よりで、今もそのつも
りなのですが・・・（汗）、チラシ配りの話に戻りますが、「全部配らないと・・・（汗）」焦って「一枚一枚単位」のチラシ
を配ることだけに気を取られて、「ウン百枚」を「どうやって」とにかく「手に取って」貰おうか？そう考える「思考」がな
く、とにかく、やってくる生徒に「右往左往」していたのがずいぶん前で、現在は、生徒達一人一人の反応、とまでは「状況
的」には難しいですが、一人でも多くの生徒たちの反応を見ながら「言葉」の「掛け合い」をする事がやはり面白いのですね
（笑）。全て上手くいく訳ではないでしょうが、それでも「掛け合い」をすれば立ち止まってくれる可能性は増えるのでしょう
ね。内容は、私からして実は「下品」なので差し控えますが・・・（汗）例えば「仕事」をせずに「仕事」をするといった感じ
かもしれません。まず自分が「本音」をさらけ出さないと、「相手」の「本音」が見えないでしょうし、「本質」が見える本当
の意味での物事の「楽しさ」や「面白さ」はたまた「やりがい」はついてこないのかもしれない、そういう野村さんの一言にも
感じます。・・・ですが、これだけ「本質」「本質」と申しておいて、一体「本質」という物は何なのでしょうね？（笑）私
自身はやはり「相手」ではないですから、もしかしたら、30％～50％位「沿う」と言うよりは「重なって」いればベターなの
かもしれないですね。朝晩はやはり寒いですから、そろそろ手洗いうがいは怠らず、体調にはくれぐれも気を付けて下さい。
