こんばんは。個別指導Wamの瀬尾です。
小学生から高校生まで、国語の指導されているあの『出口 汪』先生も仰っていますが、
私たちは、この日本で生活する中では、生涯日本語で物事を考え、判断します。
今、その日本語が様々な要因で子供たちから急速に奪われつつあるそうです。
その為に、多くの子供たちが、筋道を立てて論理的に判断する処理能力を失っています。
そう思えば、高校入試や大学入試の数学の記述式の問題の答案も、数式を使うものの、
論理的な展開を日本語と言う言葉を使って論理的に記述しないと、合格点はもらえません。
まさに、小論文と考えて対応しないといけないという事です。
間もなく、冬期講習です。しっかりと論理的処理能力を養いましょう。