こんにちは。東上野芝校の鶴田です!
この時期からどうしても中3生、高3生の話が増えてきてしまうのですが、
それ以外の学年のみなさんもこの先通る道なのでゼヒ読んでおいてください。
人間、せっぱつまってくるとどうしてもあせりがでてきます。実力テストや入試本番に向けて
「今の勉強の仕方でいいのだろうか」という気持ちも出てきて当然です。同時に「ちゃんと
身についているのだろうか」というあせりもでてきます。
①他人とくらべない
いまさら他人の点数や評価を気にしても仕方ありません。日にちが迫れば迫るほど自分との闘いだと
思いましょう!受験に向けて全員が勉強に向かっている中、他人とくらべる(相対評価といいます)と
どうしてもペースが乱れてしまいます。そうならないように、自分自身の現在の状況を確認し、
たとえば社会がまだまだできていないと判断するなら、江戸時代→明治時代…とひとつずつ着実に
学習して身につけ、自分ができたことを(達成できたこと)をノートに一覧を書くか、紙に書いて壁に
はる!などして、できるだけ目に見えるように自分ができたことを確認できるようにしましょう!
これを絶対評価といいます。「他人がどれだけできているか」よりも、「自分がどれだけ進めたか」を実感しながら進んでいきましょう!
②24時間勉強はできない
サッカーのようにタイムリミットのある競技であれば、時間内を力いっぱいプレーすればいいわけですが、試験当日まで戦いは続きます。みなさんは毎日24時間ずっと勉強するわけにはいきません。だらだらとやってしまうと「いつまでやっても終わらない・・・」となり、どんどんあせりがつのるばかりです。
ですので、時間を区切って勉強、家族と会話する、お風呂や食事時間は勉強のことは考えない、
というふうに”休む”時間をしっかり確保しましょう。「今日はここまでやったから、続きはまた
あした!」というように切り替えることも大事です。
それ以上に、これからは体調面にも気をつなけいといけないですね。季節の変わり目、寒くなる季節。完璧にすべてをこなすことはできないので、自分のできることをじっくり確認しながら勉強に立ち向かってください!
それでは。