こんにちはWam松飛台校です。
今日はみなさんがはまりやすいことについて書きます。
ズバリ計算ミスについてです。
かくいう私も計算ミスが多い学生時代を過ごしてきました。
だからこそ声を大にして言います。
途中式を書いてください。
途中式を丁寧に書くこと。
⇒見直しがしやすくなり計算ミスを発見しやすくなります。
複数の処理を一度に行わない(途中式を飛ばさない、省かない)こと。
⇒頭の中で複数の処理を行うと何を処理したかを忘れてしまったり、勘違いをすることがあります。
途中式を書くと行った処理が表面化し勘違いを防ぐことができ、計算の混乱を防ぐことができます。
これだけで計算ミスは減ります。
それでも間違えることがあるでしょうが、その場合は
そもそも計算の仕方が理解できていない可能性が高いので、授業でもう一度学びなおしましょう。
計算力が高く、相当訓練されていれば途中式を飛ばしても構いませんが、
そうでなければ途中式を書いた方が圧倒的に計算ミスは減ります。
途中式を書くと時間がかかるという声もありますが、いくら時短で計算が終わっても
間違ってしまったらテストにおいては点数が与えられず(部分点はあるかもしれませんが)
極端に言ってしまえばやらなかったことになりその時間はムダになります。
そもそも、計算のスピードが速ければ正確性を犠牲にしてもいいという話ではないのはおわかりいただけるでしょう。
目標とする点数ごとにテストで解かなければならない問題数、取らなければならない点数は異なります。
したがって、高得点を目指す人は多くの問題を解けるスピードと正確性を身につけなければならないのは言うまでもありません。
自分がどの程度の計算力があり、どれくらい途中式を飛ばしても良いか判断に困ることがあると思います。
その場合にはどうぞWam松飛台校を頼ってください。