こんにちは。東上野芝校の鶴田です!
いきなりですが、今まさに大リーグで大谷翔平選手がホームラン王争いをしていますね!本当にけがなくがんばってほしいです。
で!その大谷選手が「義務と権利」という言葉をよく言っているのでそのことにつきまして今日は少々。
ここまで言うと、もうがんばれだのなんだの耳の痛くなる話か、と思って読む気をなくす方もいるかもしれませんが、なんとなくでもいいので読んでください。
【勉強に関する義務と権利】
○義務→人が立場に応じて当然しなければならないつとめのこと。
「子供を養育する保護者、国は義務教育として基本的な9年間の教育を受けさせなければならない」という義務があり、子どもが勉強しなければいけない義務ではありません。
それなのになぜ、勉強しなければいけないのでしょうか。
○権利→あることを自分の意志によって自由にしたり、他人に要求したりすることのできる資格。
みなさんに発生するのは、「勉強をしなければならない」という義務ではなくて、「教育を受けられる」という権利です! 「やったぜ!!!」
なので、「勉強したくない〜」ということはこの権利を放棄することになるんです。
「なんのためにこんな勉強するの?将来役にたつん?」という生徒もよくいますが、この10年先20年先、世の中がどう変化しているか予言できる人なんていません。
つまり、実際問題としてどんな知識(経験)がこの先のみなさんの人生、どこでどんな役に立つかなんてだれにもわかんないんです。
しかし、大谷選手が言う「義務と権利」はまた少し違います。
自分の権利(望むこと)を主張したいなら、今自分がやるべき義務を果たしてからでないといけない、ということのようです。
ですので、この考え方でいけば、たとえば
お家の方に学校(塾)に通わせてもらっている→勉強する義務
これが発生しています。
なので、みなさんは勉強をする「義務と権利」があることになります(笑)
ぜいたくですね~
いや〜何かしんどくなることを言ってるなぁ、と思うかもしれませんがどこか頭の片隅にでも残しておいてください!
ではまた。