皆さんこんにちは。萩原台校の吉田です。
今日は受験に付き物の「噂」について触れようと思います。
兵庫県では、夏休み前に行った志望希望調査を基に、希望者数や倍率が
発表される時期になっています。
少しずつ受験生としての意識が高まってくると、こういったデータにも
自然に目が向いてしまうこともあると思います。
しかしながら、仮に自身が目指している志望校の倍率が思っていたより
高かったり低かったりしても、焦ったり一喜一憂したりしないでください。
なぜなら、今の時期の志望データにはまだまだ迷いが多く反映されているからです。
皆さんも自身が志望校調査票を提出した時を思い返してみてください。
一切の迷いなく、「これで決まりだ!」と意気込んで提出したでしょうか?
それとも、「まだ決まってないけど今の志望はここです」という気持ちで
提出したでしょうか?恐らく多くの方が、後者に近い気持ちだったのではないか
と思います。
であれば、出されるデータもまだまだこれから皆さんの志望校が本決まりして
いく中で、変動していくものなのです。そう考えると、友人や先輩から定員や
倍率についての色んな噂を耳にすることがあっても、少し落ち着いた気持ちで
聞けるのではないでしょうか。
受験が近付けば近付くほど、色んな噂や情報が入ってきて混乱することもあると
思いますが、そんなときは1度気持ちを落ち着けて親や塾の先生に相談してみると
いいと思います!きっと少し気持ちが楽になりますよ。