こんにちは(^∀^)兵庫県筑紫が丘校の河合です。
暑さも少し和らいできた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日は、デジタル教科書の導入についてちょっとだけ触れようと思います。
皆さんは、学校で渡されたタブレットやパソコンは学校の授業でよく使われていますでしょうか?
現在は、GIGAスクール構想の導入の真っただ中で、
まだICT教育を各学校で取り入れ始めた段階かと思います。
(皆さんも、タブレット授業や、電子黒板に慣れてきたころでしょうか?)
そして、今から3年後の2024年度には、教科書が紙ではなく、デジタル教科書になるそうです。
少し前に教科書にQRコードがついたことにびっくりしていたのに、それもあっという間に昔のことになっちゃいました(笑)
デジタル教科書になると、主にこんなことができるようになります。
・テキストの読み上げ(「教材が喋った!」なんてことが現実になるわけです)
・本文や図・資料の拡大(紙のテキストでは見にくかった部分も見やすくなりますね)
・配色へ字体の変更(重要な部分に色を塗れたりできます!)
などなど…。
少し前から、「タブレットやパソコンを使えることは、筆記用具を使うことと同じである」とは聞いてきましたが、
いよいよ現実になると思うと、時代の流れは本当に早いものだと痛感させられます。
デジタル教科書の導入までに残された期間はあと僅かです。
どんなに便利なツールが導入されたとしても、私たちが上手く使いこなせなければ宝の持ち腐れになっちゃいます。
時代の変化に置いてけぼりをくらわないように、皆さんしっかりとアンテナを張って日々を過ごしましょう(^∀^)
教科書の情報がタブレットに詰め込まれると思うと、果たして小学生のランドセルの中身は軽くなるんですかね…?(笑)