こんにちは、池浦校の重松です。
まだまだ日昼は汗ばむような気温の日もありますが、ようやく風が心地よく感じる季節になりました。
先日TVのニュース番組で紹介されていたことですが(このニュースを観られた方はご存知だと思います)
「脳が熱中症になる!」という内容です。
暑い夏に身体から熱が発散されず熱中症になるということは、ずっと以前からよく聞く話ですが、
脳も熱中症になるということです。
原因としては、だんだん涼しくなってゆっくりお風呂に入り疲れを取ると…言われますが、
長風呂は良くないのです。 髪の長い方は少し時間がかかると思いますが、
入浴時間はだいたい10分程度を目安にし、そして入浴後から就寝までは、約1時間半くらいは時間を空けること。
次の原因としては、就寝前のスマホやゲームも脳には とても良くない!のです。
以前、”健康を維持するために、良質な睡眠を・・・”で書かせていただいたきました。
寝る前にスマホやゲームをすると、夜 休もうとする脳が無理やり活性化され、熱が帯びてきます。
スマホやPCを続けて操作していると本体が熱くなるのと同じで脳も無理やり活発に働こうと
熱が帯びてくるのです。
身体は疲れているのに脳が興奮状態になっている時はなかなか寝付くことも出来ません。
まさに、深夜の対戦ゲームなど以ての外です。 気をつけて!
この様な状況が続くと、脳はオーバーヒートとしてしまい→ 自律神経に支障をきたし、
体調不良どころかいろいろな病気を発症するのです。
間もなく、実力テストや中間考査、受験生は模試など試験期間がやってきます。
成果を発揮するために、まずは、健康、体調が何より一番です!!
外ではコオロギや鈴虫も鳴いて、風はとても心地良いこの季節、たまには爽やかな秋を感じながら、
脳がオーバーヒートにならない様にしましょう。