こんにちはWam松飛台校です。
「勉強する時間がありません。」
おそらく何百年と世界中で使われてる言葉ではないでしょうか。
私も学生時代そう思っていましたし、言っていました。
しかし、果たしてそうでしょうか。
万人に平等に与えられているのは、一日に24時間であるという条件だけと言っても過言ではないでしょう。
その一方で、勉強する時間がある人とない人が存在するという事は、その時間の使い方に差があることに他なりません。
どうすれば時間をうまく使えるようになるのでしょうか。
答えの一つとして重要事項を優先するという考え方、計画の立て方があります。
考え方は以下の通りです。
一日、一週間という時間をバケツに、予定を石に例えます。予定の重要度を石の大きさで考えます。
まず、バケツに大きな石と小石や砂を入れることを考えてみましょう。
バケツに小石や砂を先に入れて、大きな石を後回しに入れるとどうなるでしょうか。
想像してみてください、大きな石をバケツに入れることが出来なくなります。
では、どのようにすればよいのか。答えは簡単です。大きな石からバケツに入れるのです。そうすればより多くの大きな石をバケツの中に入れることが出来ます。
予定を立てるのも同じです。
重要な予定を入れてそのあとに細かな予定を入れます。
勉強の時間を取れている人は、自然とこのことが実践出来ています。
勉強の時間を重要な時間と捉えて優先して、空いている時間で重要でない細かい予定を入れます。
この時間管理は大人になっても使えますよ。