こんばんは!亀田東校の青木です。
えーと。今週は色々あった一週間でした。九年くらい塾の講師してますけど、かなり一生懸命にやった夏休みだったみたいです。
まず、中学生の定期テストで点数が上がっている子が多く、うれしい限りです。
高校生もBS共通テスト模試で前回から合計点が100点ほどUPしていてうれしい限りです!!ついに来たかという感じです。
一方で、悔しいですが、点数が下がってしまった子もいます。色々なことが重なって点数が下がってしまっています。かなり頑張った子のテスト返却の時の気持ちや期待に応えられなかったという気持ちを考えると僕のほうが泣けてきます。
あっ、僕も一応人間なので、悔しいとか、悲しいとかの感情も持っていますよ。
塾生とか親御さんとお話していると、「この子に今の指導法は合ってなかったのかもしれない。だけど、この考えをクリアにしないと将来もっと苦労するのが見えている。」という葛藤が僕の中で起こってきます。さらに、点数が上がらないとモチベーションが上がらないのも事実。これらの選択は難しいです。高校や大学に行って一人で勉強できなくなってしまう未来は避けたいのです。
実際、僕が一人で勉強するのにめちゃくちゃ時間をかけていました。勉強の本質を分かっていないまま大学に入って、かなり苦労しました。「もし、勉強の本質を子供の頃にずっと言い続けてくれる、あるいは、簡略化して教えてくれる人がいたら大学でも苦労しなかったかもしれない。」と本気で思います。もし今辛くても、将来、勉強なんかで苦しませることはさせたくありません!!
そして、体育祭ですね。
今年は三年生に誘われて見に行ってきました。体育祭面白いです!!
三年前、今でも仲の良いと思っている女の子が「亀チューン」という競技でカメラからフェイドアウトするくらいぶっ飛んでいった動画をみさせてもらって爆笑しました。これは忘れられません!!(本人は怪我していましたが・・)
今年は、知っている子が多い分楽しかったですね。特に、三年生のリレーは面白かったですね。序盤、黄軍が余裕で勝つかと思ったら、後半からの赤軍の追い上げで、そのまま赤軍が勝ちました。黄軍の大将が悔しくて泣いている姿を見て、「その気持ち分かるわー」と共感してました。
そうなんです。一所懸命にやって結果が思ったように出なかったら悔しいんです。涙が出るんです。でも、失敗したら分析して、もう失敗しないように考えることが必要なんです。
こんな、AIが台頭してくる世界に羽ばたく子供たちには、心をしっかり持つ、論理的思考ができる大人になって欲しいです!!