個別指導Wam矢向駅前校です。今日は9月11日。あの世界同時多発テロでアメリカの貿易センタービルに飛行機が突っ込むテロが発生して20年になります。当時は私もピチピチの大学生でしたが、肌感的に「大変な事が起こった」という衝撃を覚えています。今回はこの事件を20年経って、今一度、考えてみたいと思います。
指導者という立場を抜きにして、私は当初、テロが起きる背景には貧困や低い教育水準が起因していると考えていました。しかしテロについて色々と調べてみると、同時多発テロの首謀者とされたビン・ラディンは富豪一族でしたし、サリン事件を起こしたとされるオウム真理教の幹部達は高学歴であったという事を考えると、貧困や低い教育水準がテロの背景にあるというのは違うのかなと今は思っています。
じゃあ、何が根底にあるのか・・・・。諸説あり、何が正しいのか、どうすればこのような痛ましい事件が無くなるのかの答えは現状、私は持ち合わせていません。ただ1つ、強く想うのは、人類にとって抱えている問題がテロという痛ましい事件で表面化されたという事を今一度、考える必要性を感じます。このような議論はなかなか生産性を求められない事ではありますが、過去を知り、未来へ繋げる為に我々1人1人がこの問題に目を向ける事が大切だと考え、今日という機会に投稿させて頂きました。皆さんは、どう考えますか?
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