こんにちは。Wam円座校です。
香川県公立高校入試まであと200日となりました。
教室内にカウントダウンの掲示をしているのですが、200日を切って残り日数の百の位が”1”になると生徒たちの表情も変わってきます。
「あれ。少し前までは250日くらいあったのに。」
「日数減るのが早い。」
「あと一週間で夏休みが終わる。」
夏期講習も後半に入りました。ここまでの生徒、特に受験生の頑張りには目を見張るものがあります。
5教科全ての演習をこなした生徒
苦手だった文章問題がスラスラ出来る用意なった生徒
朝から晩まで授業に取り組んだ生徒
他にもここに書ききることのできない程の成長を個別指導Wam香川では見せてくれました。
まだあと1週間あります。まだまだ成長できます。最後まで一緒に頑張っていきましょう。
さて今回は入試の心構えの一つについてお話したいと思います。少しお話するのが早いかもしれませんが、2学期に入ると学校の雰囲気が受検モードに変わっていきます。2学期からは所謂練習のための練習ではなく、試合に勝つための練習に切り替えないといけません。
当たり前ですが練習で出来ないことは試合ではできません。これはスポーツに限った話ではありません。
ですので、本番に近い感覚で日常を過ごしてほしいと思っています。「受験生の2学期」は気持ちを切り替えやすいタイミングでもあるので是非これを機に入試への取り組み方を考えてほしいと思います。
今回は「1点の重み」についてです。
みなさんテストを受けるときに「1点でも多く点数を取ろう」と思っていますか。結論から言うと1点にこだわらない人は入試を勝ち抜くことは難しいです。
「ああ、ここの計算が間違えたから1点ひかれた。」と悔しがれるか、
「まあ1点くらいいっか。」と軽く受け流すかは雲泥の差です。
なぜ入試では「1点」にこだわらないといけないのか。それは学校のテストとは違い、得点の差にバラつきがないからです。
一般的に250点満点のテストだと合格ラインの点数の前後15点に受験者の7割以上が集まると言われています。
入試はみんなが受ける学校の定期テストとは違い、ある程度実力が似通った人が何百人と集まった中で行われます。そのため、入試の規模にもよりますが1点違うだけで順位が何十人と変わります。
何十人変わるとなると、1点で合否が分かれるということが多々起きます。
1点に泣き、1点に笑う、それが入試です。
だから難しい問題を解く力よりも、基本的な問題を確実に取る力の方が入試では大切になります。
これからはとにかく1点にどん欲になってください。
分からない問題であっても何かしら書きましょう。空白のままだと永遠に0点です。
そして最後まであきらめないようにしましょう。終了時間がくるまで解き続けましょう。
診断テストまで残りあと少しです。勉強の中身も大事ですが、まずは姿勢から変えていきましょう。
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