こんにちは!亀田東校の青木です。
みなさんには長い夏休みだったかもしれません。僕は歳をとるごとに一日が早く感じますね。(笑)
そんな中で、日々勉強に励むみなさんの姿をみて結果を出してあげたい。という気持ちを改めて強く持ちます。
夏休み中、昼休みに勉強をしっかりやっている生徒に声をかけて、「なんでそんなに勉強のモチベーションあるの?」
と聞いてみたら、「受験生の自覚があるので。」と素晴らしい回答をもらいました。当たり前かもしれませんが、「こんなことをすぐに言えるのか」と、感心していました。
気持ちがあっても、思考方法の違いが模試の結果を左右することが多いです。おそらく本番ではどれだけ勉強しても初見の問題は必ず出るでしょう。国語、英語なんてその場で初めて見る文章を読むわけです。数学に関しても初見の問題は出るでしょう。一人で勉強していてこの三教科の共通性を見つけられればいいのですが。
前々から一つ疑問があります。具体的な問題を解いていってそれらから抽象化する能力がない生徒はどうやって初見問題を解くのか。具体的問題をやりまっくって見たことない問題を減らす。見たことなかったら解けない。ということを繰り返すのでしょうか。定期テストですら初見問題が増えてきています。ましては本番では見たことない問題がでますし、怖いですね。
僕の頃の数学なんか、公式覚えて使えればオッケー!みたいな世界だったので楽でしたね。(笑) 今の子は大変です。
三教科の初見問題でも対応できる思考方法にも方程式みたいなのがあれば楽なんですが・・・
僕はそれを夏休み中も研究していました。自分の思っている答えの証明も大ざっばですが完成しそうです。
時代が変われば指導法も変わります。ですが、現代社会で必要とされている力の本質は変化していません。9月からも亀田東ではその本質を教えていく授業をしていきます。
数学に時間をかけて結果がなかなか出ない子をみていると僕も悲しくなります。本番はまだまだなので僕は諦めませんよ!!(笑)