皆さん、こんにちは。個別指導Wamの瀬尾です。
今日は、江戸時代の剣豪で大名でもあった『柳生宗矩(やぎゅう むねのり)』の言葉をご紹介致します。
今まさに東京オリンピックが開催されており、各国の選ばれた選手たちが、国家の威信と名誉の為、自己最高到達の証としてのメダル獲得の為、競っています。
クラブ活動の対外試合等を含むスポーツでもそうですし、受験での競争や社会人になっての競争でもそうですが、
私たちは常に競争相手のことに心を奪われがちになります。
例えば、戦う相手の弱点はどこか、逆に得意な部分は何かとかです。
凌駕したい試験があれば、合計何点必要か、どの分野・科目で点数を取るか・・・・・とか。
これは、いろんな目標を達成しようとするときも同じです。その目標の事ばかり考えてしまいます。
しかし、勝ちたい時、成功したい時、目標到達したい時に、まず考えるべきは自分自身の事ではないでしょうか?
自分の長所・弱点・性格・習慣・癖等をしっかりと見極めて、勝利や成功・目的到達のために直すところは直していく。
それが自分に勝つことであり、勝利や成功の近道のなるのではないでしょうか?
学校の授業が止まっている今こそ、自分と言う存在を冷静に見直し、弱点を少なくし、強みを最大限に伸ばしていく
ことが大切です。