こんにちは。
ワム柳島校の大塚です。
前回に続きインクルーシブ教育のドキュメンタリー映画のご紹介です。
映画「みんなの学校」
大阪にある公立小学校大空小学校の日常を追った映画です。
この学校のモットーは、
「みんなが等しく勉強ができる学校」
この言葉だけを聞くと、ごくごく普通です。
ですから、木村泰子校長先生(当時)とお話をしていても、
「私は何も特別な事はしていません。
誰でもどこの学校でもできるはずなんです」
とおっしゃいます。
ですが、この「みんな」ということが、当たり前のようで非常に難しい。
だって、不登校の子も発達障害を持った子も障害を持った子も「みんな」ですから。
それを実現できているのは人との関わりです。
先生と生徒と地域の人と。
三者が助け合って支え合って「みんなの学校」を作っているのです。
私は、こんなに感動するドキュメンタリー映画を知りません。
映画を観て、こんなに温かい涙を流したことがありません。
いろんなところで自主上映会をしています。
(実は私も一度地元で開催しました)
お近くで開催される時はぜひ見に行ってみてください。
おすすめです。