こんにちは(^∀^)兵庫県神戸市 筑紫が丘校の河合です。
筑紫が丘校は先週より夏期講習が始まりまして、連日朝から晩まで生徒さんで賑わっております。
皆さんからは、オリンピックに負けない熱意を感じますよ!
中でも特に受講回数の多い中3生の授業に関して思うのですが、
今年は例年以上に社会(歴史)を受講される生徒さんが多いように思います。
歴史って、好きな人はどんどん頭に入ってくるのですが、
あまり興味がない人からすると覚える量もあって大変そうですもんね…。
さらに言えば、歴史の中でも近代史~現代史が覚えにくいようです(資料多いですもんね)
私は歴史大好きっ子なので、筑紫が丘校の生徒と同じように、
歴史に困っている人に向けて是非見て頂きたいドキュメンタリー作品があります。
それは、NHKで放送されていた「映像の世紀」という作品です。
最初に放送されたのは1995年とかなり前ですが、その後も何度か放送されています。
20世紀は、人類が初めて歴史を「動く映像」として見ることができた世紀です。
教科書で書かれていることを文字だけで見ると感情移入はし辛いのですが、
映像に映っている光景を見た瞬間、”現実として確かにそこにあった”事実を追体験できます。
様々な歴史の出来事の中で、実際に人々は何を考え、生きていたのか。
映像に映っている人々は決して教科書に載っている歴史の有名人だけでなく、
私たちと同じような一般の人々もたくさんいます。
もう、リアリティ感が凄いです。すごく惹き込まれます。
テスト勉強に直結するか?と問われるとやや難しいかもしれませんが、
歴史の背景を知るには、こういうところから知ってほしいと思います。
本当に良作です。
ぜひ、皆さんにも一度見て頂けたらと思います。
※この記事を書くために少し調べてみたら、どうやら、NHKで8月に再放送するみたいです。
私ももう一度見てみようかな、と思います(^^)