個別指導Wam矢向駅前校です。連日の猛暑、しんどいですね。当校でも中学生で「熱中症の症状が部活中に出たので、塾を休みます」との連絡が何件かあったので、注意喚起したいと思います。
運動部などでは日中の炎天下の活動になりますし、ケースによってはマスクの着用により、呼吸障害を引き起こし熱中症を発症したり、マスクを着用する事で心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることや、マスクをしていることから口腔内の渇きをあまり感じないことも想定されています。また熱中症で特に気を付けなければならない点を2つお伝えします。
注意点①暑さの感じ方は個人差が大きい
(自分では暑さに気付かずに発汗作用が機能しない)
周囲の気温が高くなると、人間の体はそれを察知して汗をかき、体温を下げようとします。しかし暑さを感じる機能は個人差が大きく、暑さに気づかず体に負荷をかけてしまっているケースがあります。自分では暑いと思っていなくても、定期的に水分を取る事や暑さを避けて休憩を取る、適宜マスクを外す等の対策を講じましょう。
注意点②脱水によるの影響は蓄積する
(その日だけの脱水だけが影響する訳ではない)
熱中症を引き起こす要因として脱水症状が挙げられます。ここで注意したいのは、ある研究結果で「脱水症状は、その当日のみが影響して生じるのではなく、数日間の水分蓄積によって引き起こされることが示唆される」という事です。最近のように連日の猛暑だと、普段より多くの汗をかきますが、水分摂取が少なかったりすると、1日1日の体内水分の減少量は少なくても、暑い日が続くうちに、その影響は積み重なっていきます。知らず知らずのうちに脱水が進み、ある日、体温上昇や頭痛・疲労などの症状が現れる可能性があります。こちらも対策としては、こまめに水分補給を行う事が重要となります。
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