こんにちは。Wam四箇郷校です。近頃、晴れの日は朝方4時過ぎになると東の空が既にほんわかと明るいですね。確か
に、あと4日で夏至ですので、個人的には納得です。朝からのお仕事に行かれる方も、心なしか暑くなって体力を消耗しな
い内に、速やかに終わらせようかの如く、早く出かけられている感じもします。今年も、涼しい風や冷たい食べ物が恋しい
時節の到来ですね。テストも近いですから、皆さん七転八倒しながら、計画をそろそろ立てられている事でしょうか?「失
敗は出来るだけした方がいい、骨身に染みる。人見る目が出来て来る」以前にも紹介した、元内閣総理大臣の故・田中角栄
さんの言葉です。失敗した時って、色々な思惑が脳裏をよぎりますでしょうか?「もしばれたら、怒られるかも。」「出来
る事ならば、どうやってごまかしてやり過ごそうか?」はたまた、明るみにされた(なった)時の恥ずかしさはこの上ない
でしょうし、特にそれが意図的や邪推心等からなる物からであったとして、その時の相手に対する「怒り」「嫌悪感」が有
るとすれば、これもまたこの上ないかも知れません。ですが、その時に「骨身に染みた」感情を忘れてはいけないと思うの
です。原理的には「悪気」や「悪意」とされるものを「消化」して、自分の中で「教訓」や「苦言」へと「昇華」出来れ
ば、いわゆる「大人の対応」だと思うのです。周りの方々の「言葉」は当然、「自分」では無いですから、当然いわゆる
「客観性」を含みます。ですから、自分が気づいていない、もしくは気づけていない事を、ひとまず「善悪」の基準や、
「悪気」や「悪意」の有無は置いといてですが、指摘してくれているのだと思います。その上で、自身の「素直」さもそう
でしょうし、指摘してくれている方から感じられる「言葉の重み」も大事なのでしょうね。「上には上がいるな」と思える
方には、やはり「ついていこう!」と思うのでしょうか(笑)?もし、人前で「恥ずかしい思い」をさせられる事が有れ
ば、それは耐え難い物になり得ると思いますが、自身の人間性が問われる意味で重要なのはそこからで、これをマイナスの
感情を以て吐き出してしまうか、マイナスになりかけそうな感情を「消化」しながら、理性を以て振る舞いの形で「昇華」
出来るか否かだと思うのです。脳は主語を認識しないと言います。「放った」言葉は自分に返って来る。でも、「放つ(放
たれる)」だけでは駄目なのですね。その「言葉」を跳ね返して、相手が実はいつの間にか自分の事を言っている風にする
には、まずは、人の忖度しない「客観性」を受け入れるべきだと思うのです。だからこそ、「放って」しまう前に「ちょっ
と立ち止まって」頂きたいのですね。身も心も痛い目を見ると言うのは、実はすごく大事な事で、(あんばい「次から絶対
こうしよう!」「二度とこんな目に遭いたくない!」「ある程度で自制しよう!」等、情緒的な面で物事の「塩梅」が身に
心に「沁みる」事だと思うのです。敢えて「退く」「控えめになる」事と言うのも、一つ「塩梅」の手段になるでしょう
か?過去に同じような失敗が有れば、1年半前は、2時間かかっても出来なかった事が、今やってみると20分で出来たと言
う事も有るかもしれません。これはさすがに空ける時間の間隔が大きすぎるかと思いますが、それでも手詰まり掛けた事は
人の「意見」(私の場合は「意カーっとなった頭を一旦冷却する意味も込めて、敢えてですが、休んだり、嗜んだり、また
他の事をしてみる等もいいですね。ガス抜きや、他の大事な行うべき事も有るでしょうから。「自分の事は、自分の責任」
と理解出来ていて、そこに「節度」が有ればそれで良いとは思います(笑)気温は比較的高いですが、梅雨の最中ですの
で、風邪などひかぬ様、体調に気を付けて、テスト期間を乗り切って下さい。※タイトルは、この順序が五・七・五音で
リズムにはまると思った為で、実質適当です(笑)