こんにちは。
個別指導Wam田名校の冨森(とみのもり)です。
前回、「予習」とは何か、「予習」はなぜ必要かについてお話しました。
今日は学校の授業のために必要な具体的な「予習」の内容についてお伝えします。
まず、英語。
教科書の音読をしましょう。
初めて見る単語もありますから流暢な発音である必要は必ずしもありませんが
音読は英語の予習には不可欠です。
音読をすることによる効果はいろいろありますが
英語の語順がスムーズに頭に入るようになる、
文法事項をよく理解できるようになる、
さらに少し時間を要しますが、Listening能力の向上に役立つなど、
英語の総合理解につながります。
それから新出単語を調べノートに単語と意味を書きましょう。
音読でうまく読めなかった単語は既習でも理解できていない可能性があるので同じようにノートに書きましょう。
教科書の音読をする前に新出単語のチェックをしても構いません。
可能ならば教科書の対訳までトライしてみる、こんな感じでいいと思います。
数学は新しい単元内容の説明をしっかり受ける必要があるので
できれば誰かに習って予習しましょう。
公式などを誤って理解してしまうのは逆効果です。
個別指導塾で習うのもひとつ方法ですね。
国語は前回のドラマの話しを思い出してみましょう。
(前ブログさかのぼって見てもいいですよ)
ドラマの場合、ストーリーをネットなどで調べるという感じでしたが
それに倣って本文を読んで、筆者や登場人物の心情が書いてあるところに
アンダーラインを引いておくのが効果的です。
ただドラマとは違い学校の授業のための予習ですから、
あまり気が進まない物語に出会っても読み進んでください。
理科や社会は復習により重きが置かれる科目ですが、
同じように教科書を音読もしくは精読しておくのは大切です。
特に歴史は、ひとつの物語を読むようにすると割と楽しく進めます。
さあ、もう今日から始めてくださいね(^▽^)/。
個別指導Wam田名校
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