こんにちは。
個別指導Wam田名校の冨森(とみのもり)です。
前回、前々回の続きです。
「ケアレスミス」はどのようなものか前々回説明し
前回、「ケアレスミス」の種類についてお伝えしました。
このテーマ 最終回の今回は「ケアレスミス」はどうやったら防げるかについてお話しします。
まず最初にお伝えするのは、
「ケアレスミスをなくそう!!」と思うだけでは
「ケアレスミス」は減らない、ということです。
シュートをよく外すサッカーの選手が
「よし今日こそはゴールを決めよう!」と思っているだけでは
そのミスは減らないのと同じです。
それでは、「ケアレスミス」を減らすためのいくつかのポイントをお伝えしましょう。
文章題の読み間違えが多いなら、問題文の後半部分を特に慎重に読み、
本当に聞かれている箇所にアンダーラインを引きましょう。
計算処理の間違いが多いなら、途中式をしっかり書く習慣をつけましょう。
計算ミスをした問題番号や理由などをノートに書き留めることも良い方法です。
主語、述語、目的語の認識の間違いが多いなら、
それぞれの箇所にアンダーラインを引き頭の中でつなげて文にしてみましょう。
解き方の選択を誤ることが多いなら、
その解き方の使い方についてもう一度しっかり確認しましょう。
数値を間違って認識していたり、解答欄の場所を取り違えていることが多いなら、
「確かめる」習慣をつけましょう。
そして、いちばん大切なことは
「ケアレスミス」をする問題の練習量を徹底的に増やすことです。
さあ、今日からやってみましょう!
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