こんにちは、こんばんは!
個別指導Wam沢之町校でございます。
今回は、『漢字』についてお話をしようと思います。
漢字には、「読み」と「書き」がございます。
どちらかというと「書き」が苦手な人が多いと思います。
特に画数の多い複雑な漢字は、非常に覚えにくいという子が多いです。
漢字の覚え方は、おおまかに2つあります。
① 漢字をパーツに分けて組み合わせて覚える方法
② 漢字の意味を理解し覚えていく方法
などあります。
① 漢字をパーツに分ける方法
例えば、「雑」=「九」+「木」+「隹」
ほかにも「羅」=「目」+「糸」+「隹」
と単純なパーツに分けて考えていくと覚えやすくなります!
② 漢字の意味を理解する方法
まず、漢字の成り立ちを理解することです。
前回説明したかもしれませんが、会意文字と言って漢字と漢字の意味を合わせて一つの漢字ができているものもあります。それを意識していきましょう。
例えば、「休」は、部首の「亻」(にんべん)が人を表しています。
そして人が木の下で休んでいることから「やすむ」という読みになっています。
ほかにも「集」は、部首の「隹」(ふるとり)は鳥を表しています。
だから木に鳥が集まっていることから「あつまる」もしくは「たかる」という読み方も生まれています。
このように漢字の意味やパーツを意識していくと、複雑な漢字も覚えやすくなります。
ぜひご参考していただけますと嬉しいです。
コロナの影響で中間試験が遅れたり、中間試験自体なくなった、という中学があります。
中だるみしてしまいがちですが、少しずつ頑張っていきましょう!