塾生のみなさん、おはようございます。千歳烏山校のショージです。
今回は「計算ミス」について書こうと思います!
・・・これは一生モノのテーマですね。笑
計算ミスは誰しも経験があると思います。分かっちゃいるけどやめられない、そんなポイントですよね。
とりあえず!
まず言いたいのは「ケアレスミスを侮るなかれ」ってこと。90点~満点に近いような答案では、少なくない割合の人が初歩的な計算ミスを犯して満点を逃しているように思います。そう、難しい問題はできるのに、易しい問題を間違えているんです。
そして、そういう人に限って「ケアレスミスは仕方ない。次回は気をつけよう」みたいな考え方をしています。
いやいやいや、ちょっと待って(笑)
ケアレスミスは、気合だけではなんともなりませんよ。
という先生も、学生時代は計算ミスが多いタイプの人でした。テストになる度に「計算ミスに気をつける」自己暗示をし笑、幾度となく撃沈した経験があります。
今更ながら思いますが、ケアレスミスには【正しく向き合う】必要があると思います。
ケアレスミスの原因はネットで調べたら星の数ほど出てきます。焦り、緊張、解の予測、計算の道筋…etc. 詳細は各自調べていただけたらと思いますが、その中でも先生が強調したいのは「(自分の)ミスの傾向」を把握することです。
みなさん、自分がどういうパターンでミスるか把握していますか?
四則演算、移項の際の符号、累乗時の符号、約分、公式間違い…etc.
それぞれに、間違いのクセがあります。
今後は問題を間違えたとき、単に赤で直すだけではなくて、間違え方についても気に留めて欲しいと思います。
先生も学生時代には気づきませんでしたが、大人になって中学数学の問題を解き直しているとき、自分は累乗が絡む展開でよく掛け算のミスをすることに気付きました。(それが分かってからは、そういうタイプの計算では検算が癖になったので間違えることは減りました)
ケアレスミスは本当に勿体ないポイントです。
いつもテストで惜しい間違いをしている方!
(特にケアレスで満点を逃している方!)
ぜひ実践してみてくださいね 😀