教室ブログ

2021.05.20

原因と結果の法則

こんにちは、Wam円座校です。

 

香東中学校・一宮中学校・香南中学校・国分寺中学校の生徒は一学期中間テストの結果が返ってきています。

 

テストが返ってくると結果に一喜一憂しますよね。

「目標点がしっかりと取れた!」

「もっと頑張っておけばよかった…」

「勉強しているのに思った結果が出ない…」

 

人によって思うことは様々です。上記に挙げた感情の根源にあるものを大きく二つに分けると「うまくいった」か「うまくいかなかった」になります。

 

この両者、いずれもそうなった理由が必ずあります。当たり前のことを言っていると思うかもしれませんが、すべての結果には必ず原因があります。ですので結果を変えたければそれに付随する原因を変えなければなりません。

テストの結果に関して考えると分かりやすいですよね。しっかりと勉強ができたから「うまくいった」、勉強ができなかったから「うまくいかなかった」。

たったそれだけのことのように思えるかもしれませんが、実はそんな単純な話ではありません。

 

 

以前の面談でこんな相談を受けました。中学2年生の男の子です。

「先生、毎日2時間勉強しているのですが成績が全然上がりません。」

この男子生徒を仮にAくんと呼ぶことにしましょう。Aくんは宿題以外にも自主勉強を毎日こなしていました。勉強量・勉強内容は申し分ありません。むしろ素晴らしいと思います。しかし話を聞いていくと、Aくんから「あまり集中して取り組めていない」と発言がありました。

自室には漫画やテレビなど、勉強の邪魔になるものは置いていないのですがどこか気が抜ける時があるとのことでした。

大人でも自分一人しかいない環境で仕事を完璧にこなすことは難しいですよね。組織では必ず上司にあたる人がいて、進捗確認や指示回収をしてくれるからこそ日々の業務が務まります。

 

このように「勉強はしている」場合でも中身を紐解いていけば結果につながらない要因が必ずあります。さらに、その要因は家庭内だと気づきにくい場合が多いです。時には等当の本人でさえも分からないときもあります。

 

先程のAくんは「集中して取り組めていない」という要因を改善するため、勉強する環境をWamに変えました。Wamでは学習指導はもちろんのこと、集中力が切れたときの対応など生徒の学習環境の整備も講師陣がしっかりしています。

その結果Aくんは日々の学習の質が変化していき、このテストでもしっかりと結果を残すことができました。

 

結果につながらない要因は千差万別です。「どうせやっても勉強できないし…」と悲観的になっている人もいるかと思いますが、安心してください。そんなことはありません。原因を紐解いていけば必ず解決策は見つかります。

そこに気づいて改善・実行し、成功体験を積ませ、自信をつけることができば、それが「生きる力」となります。

 

だからこそ、結果にはこだわってほしいと強く思います。

結果につながる正しい道しるべをしてあげることが私の役目だと思います。そう思いながら、地域の子どもたちと関わっています。

 

 

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