塾生のみなさん、こんにちは!千歳烏山校のショージです!
先日、ある塾生に「学校の先生ってさ、生徒が下校した後なにやってるの?」と質問を受けました。・・・・・ナイス質問!喜んでお答えします笑
というのも、この記事を通して、「学校の先生について、より理解して欲しい」からです。
かくいうショージ先生も、以前海外の教育機関で先生として働いていましたので、学校の先生たちの大変さはよーく知っています。みなさんの中では、先生=勉強を教える仕事、みたいなイメージを持つ人も多いと思いますが、それは氷山の一角。業務全体の本当にごく一部です。
(教務だけでも、みなさんの目に見えない「授業の準備」というヘビーな仕事があります。ショージ先生も経験しましたが、これが本当に大変で・・・新任のときは、もう気が狂いそうになるくらいやっていました。それでも本番の授業では撃沈・・・・みたいな笑)
学校の先生たちには、授業以外に次のような仕事をもっています。
・試験の作成、採点、成績処理
・学習管理(宿題、レポート)
・学年および学級運営
・登下校、掃除、給食の管理
・生活指導
・学校行事(準備含む)
・部活動、クラブ活動
・職員会議、打ち合わせ
・保護者対応、進路指導
・事務、清掃 等
もう分かるよね?
そう、学校の先生って激務なんです。
だったらもっと人増やせばいいじゃん?みたいに考える人もいると思いますが、そこは大人の事情でね・・・(実際そうなんだけど、それには「人材」「予算」等、様々なことか絡んでいるんです。これでもね、一昔前と比べて、ALT/AETや部活の外部講師の数は増えていますよ~。この話に興味がある人は、塾にきたとき直接先生にきいてください。中3で習う公民と絡めて説明します!)
学校の先生たちは、みなさんが健全な学生生活を遅れるようにサポートをしてくれている、いわば「影の立役者」です。この記事を通して、みなさんの先生に対する見方が少しでも変わるといいなと思います!