もうすぐゴールデンウィークが始まりますね。
苦手単元を早めに克服して、中間テストで結果を出したいなら、★ゴールデンウィークまでの過ごし方=5/5までの過ごし方がかなり大切になってきます。
中1~中3の全学年に共通して言えるのは、「英数の復習」という話です。
英数の苦手を放置したままだと、中間テストで結果を出すのが難しくなってしまいます。
でも、5/5までにしっかりと復習すれば、英数を得点源にする事も可能です。
なので今から、英数に絞った話を「学年別」にしていきます。
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■中1生の復習方法
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<数学編>
中1生は「計算」をきっちりと身につけることが重要です。
中1~中3の3年間「数学が得意!」という状態をキープしたいなら、何よりもまず計算を固めるべきです。
『正負の数』
『文字式(文字と式)』
という2つの単元をしっかり固めていきましょう。
手持ちの問題集を使って、
・基本問題
・応用問題
が解けるかどうか、確認してください。
まだ小学校から上がったばかりですので、今の時期なら“親子で一緒に”取り組むというスタンスでも大丈夫です。
一緒に問題集を広げて、1問ずつ見てあげてくださいね。
<英語編>
まずはアルファベットの大文字(A~Z)とアルファベットの小文字(a~z)が書けるようになりましょう。
それが出来たら、今度は英単語に慣れていってほしいです。
次回のテスト範囲になっている教科書の単語を覚えていきましょう。
単語を覚える際は、「名詞」「動詞」「形容詞」といった品詞別(カテゴリー別)に分けて覚えていって下さい。
「単語を覚える」という事にドンドン慣れていってくださいね。
中1の今の時期は文法をまだ本格的には習わないので、「文法が苦手」という自覚がある生徒はほとんどいません。
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■中2生の復習方法
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<数学編>
中2生も1学期は「計算」からスタートしますね。
ということは、中1で習った計算が身についていない場合は、中2の計算をマスターする事は出来ません。
結果、中間テストはボロボロになります。
なので数学が怪しいという方は、まずは中1の1学期で習った計算を復習してください。
復習方法は簡単です。
中1で使っていた問題集を使って、『正負の数』『文字式』という2つの単元を復習してくださいね。
・基本問題
・応用問題
を復習するのが望ましいですが、どうしても時間が無い場合は基本問題だけでもOKです。
その後、中2の問題集を使って、今までに習った範囲を復習してください。
<英語編>
英語が苦手で、英単語をあまり覚えていないという場合は、単語を補強しておいてください。
中2から英語は一気に難しくなるので、本当に“早急に”という対応が必要です。
5/5までの期間を逃すと英語を復習するためのまとまった時間が取れませんので、早めに動いてください。
中1生と中2生では状況が全く違います。
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■中3生の復習方法
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<数学の復習方法>
数学が苦手な中3生は、まずは中1で習った計算分野と中2で習った計算分野の基本問題だけでもいいので、手持ちの問題集で復習してください。
それが終わったら、中3で習った計算を復習してください。
<英語編>
英語が苦手で、英単語をあまり覚えていないという場合は、単語を補強しておいてください。
中3生で英語が苦手な人は、中1と中2の英文法を早急に復習してくださいね。
中3は中2以上に英語が難しくなるので、本当に“早急に”という対応が必要です。
5/5までの期間を逃すと英語を復習するためのまとまった時間が取れませんので、早めに動いてくださいね。
以上が学年別の復習方法になります。