皆さん、こんにちは
個別指導Wam福泉校です。
ある土曜日に保護者面談をしていて、その保護者は恐らく妹であろう
小さいお子様を連れてきてました。
面談してると、保護者の横で、背の届かない所に置いてある修正テープを取ろうとしては
転んで、取ろうとしてはまた転んでを繰り返し、ついに泣いてしまいます。
(土曜日で良かったです・・)
そこで凄かったのは、その保護者はすぐにテープを取ってあげなかった事です。
泣きながら取ろうとしてはまた転んでを繰り返し、何回目か転んだ時にその子は
修正テープが置いてある机にぶつかってしまい、偶然にもその机にぶつかった
振動でテープが落ちて、見事!!その子供は修正テープを手に入れる事が出来ました!!
僕は思いました。
「人間って本当に何かを手に入れようと思ったら、これは不可能だろう・・と思ってもめげずに
チャレンジし続けたら、思わぬ出来事があり叶える事もできるんやなあ・・」
大人にあって、赤ちゃんや小さい子供に無いもの、それは「挫折」です。
実現するまで何度も何度もチャレンジする、それが例え人から無理やろうと思われたとしても。
まさか41歳のおじさんが、その保護者の小さいお子様から人生の教訓を教えられるとは
夢にも思いませんでした。恐れ入りました。。