こんちには、香住丘校の島です。
教科書改訂に伴い、福岡市では国語と英語の出版会社が変わりました。
英語は会話形式の本文だったサンシャインから、文章形式のヒアウィーゴー!に変わり、難しく感じる生徒さんも居るのではないでしょうか。
内容として特に大きく変わるのが英語と数学です。英単語は1200語から1600~1800語に増え、これまでは高等学校で習っていた現在完了進行形、仮定法などの文法も中学校の教育内容になりました。
ただ教科書を読み上げる、問題文を読み解くといった内容だけではなく、即興で自分で文章を組み立て、その場で発表する機会も増えます。
数学は数学的なものの味方や考え方を身に付ける内容になっています。
中学校で習っていた素数を小学5年生に前倒しし、その分累積度数、反例、四分位範囲、箱ひげ図といった内容が中学校教育に追加されます。
ボリュームが増える分、学校での定着は難しいと思いますので、塾で理解を深めつつ、演習量をこなして定着を図れるように、授業・自習でフォローして行きます。
また、福岡市では昨日・今日とコロナ感染者数が100人を超えてきました。
香住丘校も感染予防を徹底しながら授業を行っておりますので、これから塾をお考えの生徒さん・親御さんも気軽に教室に見学に来てください。