こんにちは、Wam円座校です。
各学校で今週から本格的に新学期がスタートし、早速授業が始まりました。
中3生は運動会に向けてソーラン節の練習が始まったと聞きました。「疲れるけど新しいことが目白押しで楽しい」といっている塾生が多いです。
この春から心機一転、勉強を頑張りたい!!と心に決めている人も多いと思います。新学期の始まりだからこそ、勉強に取り組む上で意識してほしいことを伝えたいと思います。
それはノートの作り方です。
授業とノート、これらは切っても切り離せない関係です。プリントを主体に授業を進める先生もいますが、学校で授業を受ける時にノートを使わない日はありません。ノートは勉強をする上での必需品と言っても過言ではないでしょう。
そもそもなぜノートを取るのでしょうか。それはその授業で習ったことを定着させるためです。
学校の授業で、先生が各単元をしっかり教えてくれるのは基本的に一度きりです。一度しかない授業の内容を記録するためにノートというものは活用されています。
テストが近づいてきて復習するときは教科書とノートを見返す人がほとんどだと思います。しかし、ノートを見返すと「何を書いているのか分からない。」「これいつ勉強したやつなんだろ。」と思って勉強のやる気がなくなった経験がある人もいるのではないでしょうか。そこで今回はノートの作り方のポイントを解説していきたいと思います。
①学習した日付と教科書のページ数を書こう
いつ、何を習ったのかをしっかりと分かるようにしておきましょう。
②詰めて書かずに余白をしっかりと取ろう
余白を取ることでノート全体がかなり見やすくなります。また何か付け足しで書く場合も場所に困らなくなります。
③色ペンを使ってまとめよう
黒ばかりだと何が重要なのか分かりにくくなります。だからといって色を使いすぎるのも情報がごちゃごちゃになって整理しずらくなるので各色に役割を持たせましょう。例えば数学の場合
赤…覚えないといけない言葉や公式
青…大切なポイント
緑…メモ書き
といった感じです。3色あればきれいに情報が整理されたノートが作れます。
④図やイラストを入れてみよう
文字だけでは理解しにくい場合は図を描くと理解の補助につながります。実際のテストの文章問題でも図を描くと何を問われているか、どんな式を立てないといけないのかなど方針が明らかに分かりやすくなります。そのために図やイラストをノートを通じて描き慣れておくことも大切です。
⑤メモをしよう
これをするのは初めは大変だと思いますが、先生が何気なくポロッと言ったことが重要なことが多いです。気になったことはどんどんメモしましょう。
いかがでしょうか。これらを意識するだけでも今までとは違うノート作りができます。
実際の塾生のノートです。少し見にくいかもしれませんがとても綺麗にまとめられています。
見やすいノート作りは勉強のモチベーションアップに繋がります。新学期、ノート作りを意識してみてください。
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