地域のみなさん、こんにちは。
本日、近隣の小中学校では始業式がありました。
新年度が始まってまいりました。
中学校では教科書が新しくなるなどいろいろと変化があります。
教科書は今までの教科書と比べ内容が難しくなっていますので気合を入れて頑張りましょう。
教室で生徒と話をしていると、漢字が苦手な子が多いです。
「読めるけど書けない」という子が多い印象です。
だから、少し漢字について話をしていきます。
小中学校の授業で出てくる内容で、漢字の音読みと訓読みをこたえる問題があります。
漢字はもともと中国の文字なので、中国での読み方があります。
その中国での読み方が音読みなのです。だから、書き方はカタカナで書かれています。
そして音読みは、音だけを聞いても意味が分からない言葉が多いです。
ただ、本の「ホン」や愛の「アイ」など今の日本人にとってもなじみのある読み方が音読みの時もあるので、注意しましょう。
中国から日本へ漢字が入ってきて、日本人は漢字を日本風にアレンジしていきました。
そして、日本人に分かりやすい読み方を作りました。それが訓読みです。訓読みはひらがなで書かれています。
また、送り仮名がつくものが多いです。
そのようにして音読み訓読みを見分けていきましょう。
個別指導Wam 日下校(教室長:古川)
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