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2021.04.08

小中学生がノートを上手に使うための4つの方法(前編)

こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。

 

新学年になり、そろそろ授業も始まる頃ですね。

学年が変わるところですから、ノートを新しくしようかな、なんて子も多いはずです。

 

そういえば、ノートの正しい使い方って、習ったことありますか?

小学1年生の時に「黒板に書いてあることを写しましょう」とは言われた、はずですね。

しかし、それ以降は担任の先生によって教えてくれたり、教えてくれなかったり。

 

実は成績を上げるためにノートはとても大切!

では、どんなノートの使い方が良いのか、すぐにできる方法からやってみましょう!

 

  • その1 「残すノート」「つぶすノート」を分ける
  • その2 途中計算は消さない
  • その3 行の書き出しをそろえる
  • その4 色にルールを作る

 

その1 「残すノート」「つぶすノート」を分ける

 

ノートの使い方には大ざっぱに2種類あります。

「授業の記録を残すノート」と「問題演習をするノート」。

これらの使い方は全然違います。

 

前者はテスト前に見直すでしょうから、あとから読み直せるようにきれいに作りたいですよね。

余白を多めに残したり、字を丁寧に書いたり、細かいところにも気を使いましょう。

後者は問題演習用ですから、細かいことは置いといてかまいません。

できるだけ無駄なく使いたいですね。

 

つまりどういう目的でノートを作るか意識をきちんと持つことが重要なのです。

 

 

その2 途中計算は消さない

 

算数や数学で途中計算が必要になった時に、ノートの隅っこや手元の空いている所にちょこっと筆算して、すぐ消す人をよく見かけます。

確かに答えには直接必要ありませんが、消してしまうのはもったいない。

もし出した答えが違っていた時に、途中計算が残っていれば見直して間違いを発見することができます。

だから、途中計算を後で見直せるように残しておくのはとても大切!

お勧めの方法はノートを見開きにして、左に式と答え、右に途中計算、と役割を分けること

しかも計算の方はどの問題の計算がどこに書いてあるか整理しておくと、とてもいいです。

 

長くなってきたので、続きは次回。

 

 

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個別指導Wam小宮町校 042-649-9870

 

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