教室ブログ

2021.04.07

【番外編】ギックリ腰と息子の成長

先日の日曜日の朝の出来事です。

 

息子と遊んでいるときに、

おんぶをして、さらにジャンプを繰り返しました。

これをすると、息子はとても喜びます。

 

いつも通りに、やっていたのですが、

このときに腰を痛めてしまいました。

 

この日は、腰痛で思うように動けず、

横になることはできましたが、

起き上がろうとすると、

力が入らなかったり、激痛が走ったりして、

思うように起き上がれませんでした。

 

初めてのことでしたので、

いつ治るのか、

もし治らなかったら今後どうなるのか、

さらに悪化して、起き上がれなくなったらどうなってしまうのか、

不安だらけで、眠れない夜を経験しました。

また、歳を取るにつれて、これまでできていたことが、

段々とできなくなっていくんだなと、しみじみ思いました。

 

次の日に、生まれて初めて整形外科に行きました。

先生との話の中で、

息子は成長して、少しずつ体重が重たくなっているのだから、

以前は、おんぶジャンプができたとしても、

いずれ、それができなくなる日がやって来るということを諭され、

変な形で、息子の成長を実感しました。

 

先生が私の腰のレントゲン写真を見ながら、

骨に異常はなく、ギックリ腰なので手術の必要もなく、

数日もすれば良くなるとおっしゃってくれたときには、

心底ホッとしました。

 

日曜日には、この先どうなるかと思っていましたが、

日に日に、劇的に痛みが引いていき、

こんなに早く治るものかと驚いています。

当たり前に、椅子から立ち上がれて、

背筋を伸ばして歩けることに感謝です。

 

もうすぐで、この腰痛ともサヨナラでしょう。

たまに腰痛が訪れると、

腰をそーとさすりながら、

息子の成長に思いを寄せています。

 

中山校  渡辺

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