教室ブログ
こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
多くの小中学校は修了式が行われる頃ですね。
そしてみんな大好き（？！）、通知表が配られますね！
中学生以上は、５段階あるいは１０段階で評定が付けられますので、どうしてもその数字だけが気になります。
しかも上がった、下がった、っていうことだけに注目してしまいがち。
もちろん、次の進路選択に直結しますからそれはそれで大切です。
今年見事第１志望校に合格した中３生は「内申は偉大ですね」と言ってくれましたが、まさにそう。
（この話題はとても大切なのでまた時機を見て書きますね）
しかしその結果を次にどうするか、あるいはどうしたいか、考えることがもっと大切なのです。
中学生の評定は観点別評価（A,B,Cで書かれているものですね）によって決まります。
ですから、どの観点の評価が変われば評定が変わるか、ということはおおよそわかるわけです。
例えば
「関心・意欲・態度」は授業態度や提出物の良しあしなどが関わります。
「思考・表現」や「技能」はテストの類で言えば応用問題、あるいはレポート、発表なども可かw理ます。
「知識・理解」は主に小テストや定期考査（テスト）などが関わります。
来年度から学習指導要領の改訂により、観点別評価の項目が変わりますので必ずしも直結するわけではありません。
しかし、通知表をもらった今が一番やる気の高いとき。
新学年に向けて早めに目標を作り、目標達成に向けWamで春休み頑張りましょう！
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