地域のみなさん、こんにちは。
中学生の高校受験が無事終了しました。
受験生、お疲れ様でした。
今、1年ぶりの選抜高校野球大会が行われています。
高校の名前だけではどこの都道府県の高校かわからないこともあります。
こういう都道府県代表の大会だとやはり地元の高校を応援してしまいます。
その次に自分の住んでいる地方の学校を応援します。
そうなると、この都道府県は何地方に属しているのだろうとわからなくなる県が一つあります。
僕にとってその県は三重県です。
三重県は近畿地方それとも中部地方、はたまた東海地方といった感じです。
最近、地方区分がいろいろあるのでわからなくなります。
なので、今日はそのことについてお話します。
僕は大阪に住んでいるのですが、近畿地方もしくは関西地方という地方区分がよく使用されます。
近畿とは「畿内とその周辺の地方」という意味で、畿内とは「皇居・都に近い地域」という意味です。
畿内は山城・大和・河内・和泉・摂津の五か国(今の京都・奈良・大阪)を表します。
近畿はそこに兵庫・滋賀・三重・和歌山を合わせた2府5県をいいます。
では関西はというと、調べてみると「関西」という言葉はもともとなかったそうです。
反対にもともと「関東」という言葉があり、そこから派生し「関西」という言葉ができたそうです。
「関東」「関西」に出てくる関とは古代の日本で京の都を守るため、三重県に「鈴鹿の関」、岐阜県に「不破の関」、福井県に「愛発(あちら)の関」の3つの事です。
その3つの関より東の地域を「関東」と言われるようになり、そこから派生し「関西」が使用されるようになったようです。
つまり、「関西」といった場合「京都・大阪・奈良・兵庫・和歌山・滋賀」の2府4県を表すそうです。
やはり地名や地域名は歴史の影響がかなりあるようで、色々調べるとかなり勉強になりました。
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