教室ブログ
こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
勉強は「質」が大事か、「量」が大事かという議論がいろいろな場面で行われます。
当然どちらも大事です。
でも、中学生までは勉強「量」が多ければ多いほどそれだけ力が付きます。
それは、中学までの勉強はどの教科においても「基礎」だからです。
運動で言うところの「筋トレ」と同じ、と思って構いません。
もちろん、高校や大学で専門的なことを学ぶ「基礎」です。もっと言うと物事のとらえ方や考え方の「基礎」ですから、きちんと学ぶ必要があります。
（「俺は将来外国なんか行かないから、英語を勉強する必要がない」なんて言う人がいますが、そういう問題ではないのです）
樺澤紫苑さんの「アウトプット大全」という本で読みましたが、短期的に記憶していることを長期記憶にするには2週間のうちに3回使うことが必要だそうです。
つまり、「覚える」「理解する」ためには、何度も思い出しては覚え直す、という作業が重要なのです。
ですから、いかに「復習」をたくさんやるか、がカギを握ります。
そういう意味で勉強「量」が大切なのです。
ちなみに、同じ東京都のWam飛田給校の教室長の「ぺんぎん先生」が復習の大切さをブログに書いていました。詳しくはこちら。【中高生】復習に重きを置くべき２つの理由
もうすぐ春休み。
何度も何度も復習することが大切だからこそ、この春休みは次の学年の予習をWamでたくさん進めましょう。そうすれば新学年が始まってから何回でも復習する機会ができますね！
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