こんにちは、Wam円座校です。
本日3月18日は香川県公立高等学校入試の合格発表日でした。
毎年のことではありますが、この日は自分が受験生かのように心臓がバクバクします。
自分自身が合格発表当日に「自分の番号があるかな」と緊張していたように、今は「塾生の番号があるかな」と思いながら毎年この日を迎えます。
振り返れば今年もいろんな受験生がいました。
自分の意思を最後まで貫いた生徒
この1年で志望校のランクをかなり上げた生徒
伸び悩んでいたが直前期に一気に合格ラインまでたどり着いた生徒
県外受験に挑戦した生徒
ここに全て書き出すことはできませんが、どの生徒も私の誇りです。
ここまで私についてきてくれたこと、本当に感謝しています。そして努力することを怠らなかったこと、心の底から尊敬しています。
合格発表を終えた受験生に一つだけ伝えたいことがあります。それは「人生は点ではなく線でつながっている」ということです。
これからの人生、さまざまな分岐点があります。分岐点に立つたびに選択を迫られ、そしてどちらかの道に進んでいく。人生はその連続です。
分岐にきた瞬間は結果に一喜一憂すると思います。私自身もそうでした。中学受験に失敗したとき、公立の学校に通うことになったという事実を受け入れることができませんでした。その当時の私はその分岐を「点」でしか見ていなかったのです。しかし大学に入学したときに、これまで歩んできた道を振り返ってみるとその点が線でつながっていることに気づいたのです。
人生の分岐点、それはその人にとって意味のある方へ進むようになっていると思います。人生まだまだこれからです。結果がどうであれ、これから進む次のステージが生徒にとって少しでも有意義なものになるように、私ができることを精一杯していきたいと思います。
これからも一緒に頑張っていきましょう。